東インド貿易会社の艦隊（East India Trading Company Armada）とは、七つの海から海賊行為を根絶するために集結した300隻の東インド貿易会社の船からなる海軍艦隊である。艦隊の創設者にして指導者のカトラー・ベケット卿にちなんで、時としてベケットの艦隊（Beckett's Armada）とも呼ばれる。
＜フライング・ダッチマン号＞を先頭に、この艦隊は難破船島付近で評議会の艦隊と衝突した。＜フライング・ダッチマン号＞とHMS＜エンデヴァー号＞以外の船はほとんど続く戦いに参加しておらず、＜ダッチマン号＞もやがて陣営を寝返った。この戦闘により艦隊は撤退し解散した。