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エリザベス・ターナー(Elizabeth Turner、旧姓 Swann、スワン)とは、ウェザビー・スワン総督の娘である。冒険心旺盛な性格や規則破りの傾向からバッカニアの自由気ままな世界に憧れ少女期に海賊の歌を憶えたほどであった。数年後、エリザベスは美しい女性へと成長したがそれでもなお父親は彼女の作法に対する頑なな軽視に失望した。ジャック・スパロウウィル・ターナーはエリザベスの恋愛観や冒険への考えを永遠に変え、彼女はそれまで教えられてきたすべてのルールは破られてしかるべきものであると気づいた。

イングランド、ロンドンで生まれたエリザベスは特権階級に染まった極めて閉鎖的な幼少期を過ごした。妻の死後、スワン総督はひとりで娘を育てた。父親にとっては心配の種でしかなかったがエリザベスは、主に<ドーントレス号>におけるイングランドから英領ジャマイカの豊かで活気ある島ポート・ロイヤルへの航海から、常に海賊に興味を持っていた。<ドーントレス号>の乗組員が海賊に襲撃された難破船の謎多き生存者ウィル・ターナー少年を救出するとエリザベスは彼がつけていた「海賊のメダリオン」を自分の手に隠した。この運命的な出会いによってどれほど多くの冒険が生まれるか彼女は知る由もなかった。8年後、エリザベスの快適な生活はキャプテンジャック・スパロウが溺れかけた彼女を救助したことで完全に覆された。メダリオンに誘われた呪われた海賊たちがエリザベスを誘拐したのである。<ブラックパール号>に乗せられた彼女はヘクター・バルボッサの捕虜としてイスラ・デ・ムエルタに連れて行かれた。ウィル・ターナーがジャック・スパロウと手を組んでから数日後、エリザベスの婚約者ジェームズ・ノリントン提督の援助により呪われた海賊たちは敗北した。救助に協力したお礼として、エリザベスはジャック・スパロウが絞首台から脱出する手助けをし、ノリントンのもとを去ってウィル・ターナーと一緒になった。こうして彼女の歩む道が選ばれていったのである。

1年ほどのち、結婚式を挙げようとしていたエリザベスとウィルはジャック・スパロウを逃がした罪で東インド貿易会社カトラー・ベケット卿に逮捕された。エリザベス解放の条件であるジャック・スパロウの特殊なコンパスを手に入れるためウィルは旅立った。しかしウェザビー・スワンがエリザベス救出に失敗し会社とベケット卿に従わざるを得なくなったため、エリザベスは脱出して単身トルトゥーガへウィル・ターナーを探しに行った。エリザベスは<エディンバラ・トレーダー号>に忍び込む前にジャックに渡すための私掠免許を手に入れていた。トルトゥーガでジャック・スパロウと再会したエリザベスは、<フライング・ダッチマン号>でデイヴィ・ジョーンズのために働く羽目になったウィル・ターナーを助けるため死者の宝箱を探すことに同意した。やがてエリザベスは戦いに加わり、ウィルと他の乗組員を救うためジャック・スパロウがクラーケンの餌食となった。罪悪感からエリザベスは蘇ったバルボッサと協力しデイヴィ・ジョーンズの墓場に囚われたジャックの救出に旅立った。

首尾よくジャック・スパロウを救出すると<ブラックパール号>は墓場から脱出するが、エリザベスはカトラー・ベケットの命令により父親が殺されたことを知った。その後エリザベスはデイヴィ・ジョーンズと<フライング・ダッチマン号>を支配下に置くベケットを倒すため、評議会の9人の海賊長たちを招集するという絶望的な探求を始めた。会議が開かれる前、エリザベスは彼女こそが気まぐれな海の女神カリプソの化身であると信じて疑わないサオ・フェンの旗艦<エンプレス号>に搭乗した。<フライング・ダッチマン号>の攻撃が始まると、瀕死の重傷を負ったフェンは死の間際に海賊長の称号と8レアル銀貨のひとつをエリザベスに譲り渡した。会合が開かれるとエリザベスは評議会のに選ばれた。

ベケットの艦隊との最後の戦いにおいて、エリザベスとウィルは結婚した。ジョーンズに刺された直後、ウィル自身がジョーンズの心臓を突き刺したことによって彼が<フライング・ダッチマン号>の新たなキャプテンとなった。海賊の勝利の後、エリザベスはウィルと1日を共に過ごし<フライング・ダッチマン号>における10年間の労働に旅立つ前に死者の宝箱に入った彼の心臓を安全に保管しておくことを約束した。そして10年後、ウィルはエリザベスと息子の前に姿を見せた。

経歴

生い立ち

イングランドからの旅

エリザベス・スワンはウェザビー・スワン氏名不詳の女性のもとに生まれイングランドロンドンで育った。あるときエリザベスの母親は死亡しウェザビー・スワンは総督になった後でもひとりで娘を育てるようになった。少女時代、彼女は海賊に興味を持つようになり本物の海賊に会ってみたいとさえ言った。エリザベスは<ドーントレス号>でカリブ海地域を横断するときもこの考えのままで海賊の歌を口ずさんでいた。

舞台裏

登場作品

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